川原秀城編『西学東漸と東アジア』岩波書店 (2015).

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川原秀城編『西学東漸と東アジア』岩波書店 (2015).
(Kawahara Hideki (ed.) The Eastward transmission of Western learning and East Asia. Tokyo: Iwanami Shoten, 2015)

目次
前言
緒章
  川原秀城
第1部
  第1章 明末天主教と死生観――中西対話の底に流るるもの―― 
    柴田 篤
  第2章 数学即理学--『幾何原本』とクラビウスの数理的認識論の東伝について――
    安 大玉

第2部
  第3章 清代前半の満洲語書籍にみる西欧の科学と宗教
    渡辺 純成
  第4章 西洋楽典の東漸--『律呂正義』続編について――
    川原 秀城
  第5章 戴震と西洋暦算学
    川原 秀城
  第6章 清朝中期の学と暦算の学
    川原 秀城

第3部
  第7章 科学精神と「理」の変容――中華民国初期における清代学術評価論争――
    石井 剛
  第8章 在華イエズス会士による中国史叙述
    新居 洋子

  第9章 『毛詩品物図考』より見た18世紀における新しい「知」の形成
    陳 捷

Further Reading/内容をより深く知るための文献案内
    高田佳代子  
後言
索引

 
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